先日、SFコーポレーションに対する過払い請求訴訟の第一審で、こちら側の主張が100%認められる形での勝訴判決が出ました。
SFコーポレーションは債務名義(勝訴判決)を取ってもなかなか支払に応ぜず、これまでも、判決が確定した後にもかかわらず「元本の2割の支払でお願いします。」などという訳のわからない応対だったのですが、今回は、第一審で終了せずに控訴してきました。
現在の判例実務上の運用に照らせば争点となるような箇所はないはずで、時間稼ぎ、または、余分な手間暇をかけさせて戦意を喪失させるといったような意図なのでしょうか・・。
こういった対応を容認するわけにはいきませんので、控訴審でもしっかりと対応していきたいと思います。